なんでローンの審査に落ちたのか…私が通らない理由って何?

先日、カードローンの申し込みをして審査を受けました。その結果、ガーン、まさかの審査落ち!自分では大丈夫だろう、問題ないだろう、と思っていたのに…。いったい、私がカードローンの審査に落ちてしまった理由って、何なんでしょうか?

審査内容は一般に公開されないので正確な理由は分からないのです

消費者金融、銀行などの金融機関では、審査の判断基準は一般に公開していませんが、信用情報に基づいてなぜ審査に通らなかったのかという、ある程度の原因は推測することができます。

一番よくあると考えられる理由が、他社の金融機関での借り入れに関してです。4社以上など複数の金融機関に借入れしていると、審査に通ることがが厳しくなると言われています。また消費者金融を利用する場合、「総量規制」といって、借入れ額が年収の3分の1を超える借り入れはできないという規制があります。たとえ4社以上も借り入れしていなくても、消費者金融に申し込んだ場合は、この規制に引っ掛かっている可能性もありますね。

複数の金融機関から借り入れもしていないし、カードローンの利用総額も年収の3分の1は超えていない、それでも審査に落ちてしまった場合は、あなたの過去の金融利用履歴に、延滞や債務整理などの事故情報がある、ということが考えられますが、このあたりはいかがでしょう?若い方では特に、ほんの数日の遅れだから、とあまり気にせずに「プチ延滞」を繰り返している場合があります。

「信用情報機関」という言葉をご存じでしょうか?ここでは、個人がいつ、どんな借り入れをし、きちんと返済したか、しなかったか、などの金融利用状況が事細かに記載されています。当然一般には公開されるものではありませんが、金融機関に携わっている業界の人は閲覧できます。ここで過去に延滞を繰り返した、などの事故があれば分かってしまうのです。

またこの信用情報機関では、金融取引以外のある程度の個人情報も知ることができます。そのため審査の際に提出する書類に、会社名、勤続年数、収入など、ウソばかりの内容を記載しても、バレてしまう可能性が高いのです。この場合、たとえ過去に金融事故などなくても「この人は信用できない」という判断がなされても仕方がないですね。審査の際に提出する書類は、正直に正しく記述するようにしましょう。

一方で、審査に通らない理由として意外なところで、金融機関からまったく借りたことがない、ローンやクレジットカードなど利用したことがない、といったパターンでも落とされてしまうことがあるのです。「なんで?まったく借りたことがない人なら良いのでは!?」と思ってしまいますよね。金融取引の履歴がまったくない、こういったいわゆる「ホワイト」の人は、「貸してもきちんと返せる人なのかどうか」という判断材料がないため、信用してもよいものかと不安になるのです。

このホワイトの人かどうかは特に、年配の方になるとよりチェックされる項目です。一般にある程度の年齢になると、ローン、クレジットカードなど多少の借り入れの経験があるものですよね。それがまったくない、ということは、過去に自己破産などを起こして数年借り入れできない状況であるため、金融利用の履歴がゼロであるとも考えられるのです。

このことから、「返済実績をつくる」ということも重要だと分かりますね。「適度に借りて、きちんと返す」これを繰り返すことで、金融取引の履歴を自分で作ることができます。こういった実績が、貸付け側からすると高評価の顧客となり、当然審査にも通りやすくなることを覚えておきましょう。

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キャッシングローンの審査に通らない理由について

キャッシングローンはお金を借りる事であり、利用する事で返済期日を守らなければなりません。返済期日は利用する金融機関毎に異なりますので、自動引き落としで返済を行っている場合や、複数の金融機関からの借入をしている場合、残高不足になり返済が完了しないケースが出て来ます。

返済期日に引き落とすお金が無い場合は、遅延と言う形が取られ返済が完了するまでの間は遅延損害金を支払う事になります。因みに、遅延損害金は日割りで利息が加算されていきますので、返済が遅れる日数が長くなるほど利息は多く支払う必要が出て来ます。また、遅延をすることで信用情報機関が管理を行う個人情報の中に遅延履歴が記録されることになります。1度程度であれば審査に通らない事は少ないものの、度々遅延を繰り返している場合は、新たなローンの申し込みの際に通らない理由になります。

また、キャッシングローンは申込みを行う事で信用情報機関が管理している個人情報に申込み履歴として記録されることになります。消費者金融などの場合は、この個人情報を照会して審査を行いますので、短期間の数社の申し込みを行っていたり、断られている事などは明確になります。

また、短期間の申し込みは申し込みブラックと呼ばれるもので、お金に困っている人であると言う判断が下されます。これがキャッシングローンの審査に通らない理由にもなるのです。

所で、ブラックリストになるとローン審査に通らないと言われていますが、ブラックリストと言うのは、この個人情報の事であり、個人情報に延滞履歴、自己破産などの事故歴が記録が行われる事であり、ブラックリストと言うものが在るわけでは有りません。

しかし、ローンの申し込みを行う場合、個人情報を照会しますので、事故歴などが記録されていれば申込みを行っても審査に通る事は在りません。

この事からも審査に通らない理由の多くは個人情報に何らかの記録が在る場合なのです。

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